登山の個人差に注意
富士山登山についても、個人差は大きなものです。
ガイドブックなどでは、あと30分と書いてあったとしても、それは一般的な人にとってはちょっときびしい時間設定であるような事もあるのです。
登山が上手い人は、わざと標準時間よりも2割程度時間をゆっくりさせて動くような事もあります。
逆にバスツアーなどですと、これが速すぎるペースであるような事もあるのだそうです。
特に高齢者の方は、注意をしておく必要があるでしょう。
高齢者の方が一番注意をしなければならないのは、オーバーペースによって心不全を発症する事になります。
バスツアーなどでは若い参加者と一緒に登る事になりますが、この若い人のペースに無理してついていくのは、勧められないどころか危険でさえあるそうです。
できれば、自分のペースでの登山をサポートしてくれる方と登るのがベストでしょう。
そして、若い人であっても無理なペースは禁物であるとされています。
元気な人である場合は自分のペースで登っていけば良いと言われていますが、初めての富士登山の場合は、ゆっくり登っていくのが賢明であると言われています。
しかしながら、最初の一時間をゆっくりと登っていく事が登頂への秘訣だと言われています。
標識には所要時間が書いてあって、山頂まであと~分と書いてあったのに、実際にはもっと時間がかかってしまうような事もあるそうですが、これは普通に元気な人なら可能と言う意味になります。
あくまで基準となっているのは、元気な人がいつものペースで歩いている場合なのです。