富士山の登山ルートについて、それぞれ解説していきましょう。
まず代表的なルートとして、富士宮口があります。
新五合目の標高は、2400メートルとなっており、ここまで自動車で高度を稼ぐ事ができるようになっています。
歩行距離も短く、山小屋がほぼ等間隔に建っているという利点があります。
しかしながら、登り下りが同じルートとなっているために混雑し、柔らかな砂地となっているので、下山の時に足の負担が大きいという欠点もあります。
歩行距離は10kmとなっており、登りも下りも同じ距離です。
そして平均所要時間は、登りが5時間、そして下りが2時間30分となっています。
これは休憩時間も含まない、あくまで平均的な時間です。
個人差というものは大きなものであり、もっとかかる人も多いでしょう。
自動車で高度を大きく稼ぐ事ができるのが、この富士宮口。
しかしながらこのルートは、マイカーで行く場合には注意しなければなりません。
駐車場は500台以上駐車する事ができますが、これが結構混雑して仕方なく道路に駐車しなければならない事もあります。
富士宮ルートのご来光については、八合目以上でしたら、場所によっては見る事ができると言われています。
ですが、もしご来光が目的なのでしたら、吉田ルートや須走ルートの方が便利であると言われています。
頂上でない場合は、富士宮ルートでは、富士山の稜線からご来光を見ると言う形になるでしょう。
富士宮ルートは直線的に登っていく事になりますので、その歩行距離は短いのですが、全般的に傾斜はきつく、